Tricker's

ロンドンのジャーミンストリートの店舗を再現されたTricker’sの二店舗目が青山の骨董通りにオープンしたのは今年の春。

店内にはアンティークやオリジナルの木型など英国紳士の雰囲気と重厚感のあるインテリアで統一された店内はトラディショナルな空気を感じます。

古いレジは実際に使用されていてディスプレイ兼、レジ現役。

レシートは出ないので手書き。

何でだろう。ロマンを感じてしまいます。そういうの好きなんです。

チャールズ皇太子からロイヤルワラントを授かっている事でも品質の高さを十分語っているのですが、そんな書面やロンドンの店舗の設計図？など歴史的資料になるような物が展開にディスプレイされているのも魅力の一つです。

ウイングチップのイメージが一番強かったのですが、実はルームシューズを外履きに改良したスリッポンタイプがロイヤルのきっかけ。そんな歴史をスタッフから聞くとより重みを感じれます。

人と被るのが嫌な個性が強い方には生地をパターンで選択できるので、オリジナルの組み合わせでオーダーするのも良し。

世界で２つの直営店舗。

是非普遍的で良質な物から英国老舗の伝統を感じましょう。

SNAP#271

Tricker’sの青山店で働く本田さん

と言うか、俺は彼をダーマンと呼んでいる。

小、中と同じで中学時代は同じバスケ部として汗を流した友達が同業にいて今だにこうして会える事は貴重な存在で有難い！

FNOを見に行くのを躊躇していたところ彼がインスタグラムでFNOの事をアップしていたので、ダーマンに会いに行けばいっか。って言うノリで行きました。

それぐらいがちょうどいい。

VANSにMADE IN USAの501ブラックのオーバーサイズにおさげ姿の自分とは違って

ダブルのジャケットにボウタイとトラッドなスタイル。もう俺ら大人だからね。こう言うのがカッコよく着れるようにならんとね。

トリッカーズの歴史など知らないこともいろいろ聞けて勉強になりました！

ダーマンありがとう。

また遊びに…いや、買いに行きますよ！

Bonum

表参道にあるちょっとニッチなお店Bonum

ヴィンテージの洋服や生地を素材に新しい洋服を提案。

店内には素材となる古着や、リメイクされた商品が所狭しと陳列されていて宝さがし感覚で買い物を楽しめます。古着好きな方には

これは私の趣味なのですが、デニムを始めとするインディゴ染の生地を使った商品が一番グッときます。特に最初の写真アフリカのストールなどのインディゴ染の生地を使ったアイテムは震えます。これを個人でやろうとしてもなかなか勿体なくて生地を使えないです。

元々貴重な素材を使ったリメイクは本当に唯一無二、オンリーワンです。

生地の合わせ方、ベースとなる服にどうやって記事を差し込んでいくか？シルエットはどう仕上げるか？

私は商売ではなく、好きな服を倒してしまうんですがそれでもまだ着たかったり、色落ちとか汚れとか最高なのに、今はもうちょっとデカく着たい。というときにリメイクをして延命しているんですが、生地の合わせを考えるのが楽しくて難しい。

気に入った服だからこそ、気に入った生地で直したいけど失敗したくないし…このジレンマを乗り越えて鋏を入れる。ビビりまくりながらちくちく縫い合わせて出来上がった服に袖を通すのは最高です。

白飯はいけないすけど、ルービーかなり進みます！

話がそれましたが、お店に戻すと使用されている素材はミリタリー、ワークウェア、バンダナなどより男臭いスタイルとマッチする物と、トレンチコートやスウェットを使って要所要所にレース使いもある女性らしいアイテムに仕上げたものまで幅広く展開されています。

ピッカピカの新品を好む方にはきっと向いておりません。

経年変化を楽しめる方や、古着好きな方は見るべきお店です。

これから19AWの商品充実していく頃なので、ファッションの秋を堪能しに是非。

SNAP#270 at Bonum

Bonumというお店をご存知でしょうか？

古着のリメイクを中心に取り扱っている表参道のお店です。

FNOなので普段は店頭にいない先輩に久々に会えないかなと思い立ち寄ったところ、やっとお会い出来ました。

10年くらい前、自分が店頭で販売をやっていた頃、同じお店で働いていた先輩の生田さん（写真右）。

古着屋の兄ちゃんだった自分にvintageを教えて頂いた当時のお店の先輩の一人です。

久々にお会いしましたが企画の方と一緒に話をしていると、久々の答えにくい質問笑

やべー、適当な事は答えられない。。焦る。

冗談ですけどね。

久々のこの感じ、最近感じることの無い緊張感。刺激になります！

今回特別に店内の写真も撮らせて頂きましたので、次回ご紹介致します。

SNAP#269 Nicola Utanan

With Nicolas Yuttanan, who was most interested in the volume and balance of dressing recently I encountered at L'ECHOPPE at FNO.

I took a picture right away!

Nicola Yuthanan Chalmeau

Sillage Designer&Director / whatwewearstore Director&Photographer&Consultant

Official Site

https://www.yuthanan.com/

The trendy style of voluminous tops and bottoms and voluminous sneakers.

The style like a Nick Wooster. What a great one!!

He sold rock steady T-shirts and triple stitched big silhouette shirts. Bring this design, vintage shirt stitches there! It's like that. Above all, the silhouette when worn is nice.

I will use this as a reference!

Forget that I'm actually much older...

最近着こなしのボリューム感、バランスで一番気になっていたニコラ ユタナンさんと

FNOでL’ECHOPPEで遭遇。

すぐに写真を撮らせて頂きました！

ボリュームのあるトップスとボトムスに、ボリュームのあるスニーカーのトレンドのスタイル。このバランスは誰にでもマネできるものじゃない。まるで世界のスナップを賑わせているニックウースター氏のようですね。

ロックステディーTシャツとトリプルステッチのビッグシルエットシャツを販売していました。このデザイン、ヴィンテージのシャツのステッチをそこに持ってくるか！という感じです。何より着た時のシルエットがいい感じです。

この着方参考にさせて頂きます！

実は私の方が大分年上なのは忘れましょう。。。

GOOD TOWN DOUGHNUTS

原宿にあるアメリカンな佇まいのカフェ

コーヒー飲んで一休みのつもりが写真撮りたい熱に襲われました。

イカついスタッフに声をかけると奥もあるんで見ていって下さいと。

なんだ。いい人じゃん！

このくだり前にもあったような。

人は見た目によらず、カッコ良い人はいい人です。たまーに本当に怖い人もいるのでそこは千里眼を磨いてくださいませ。

MUSIC IS YOUR BEAT VALUE

DJ MUROが手がけるMUSIC IS YOUR BEST VALUEがLocal Green FESTIVALに出店。

80-90’sの貴重な写真、ポスター、値段高騰中のTシャツ、カセットテープなどなど。

HIPHOPに詳しくない自分でもSnoop DoggやDr.DRE、ICE CUBE、PUBLIC ENEMYなど【おっ！】ってなる宝が多数。

写真はBjorkなどジャンルを問わず、レジェンドの写真が額に入ってディスプレイされていました。初めてトイザらスに行った子供のようにアドレナリン出まくりはしゃぎまくりです笑

これを機にもう少しHIPHOPの歴史に触れて楽しもうと思います。

良き出会いですね。