2017/04/04

エルメスの手しごと展

Exhibition "handwork of maison HERMES"

I went exhibition that handwork of Hermes is held first time in Japan.

May 19th Last day.
Many people came the exhibition that you can see worldwide maison brand craftsmanship for free. I experienced precious time that I saw the art of 11 craftsman work in atelier France. I felt that Hermes is loved people all over the world from established 1837 as harness atelier due to traditional materials, selected several parts and polished craftsman's skill.


エルメスの手しごと展

エルメスの手しごと展

エルメスの手しごと展

エルメスの手しごと展 時計職人


エルメスの手しごと展 甲冑カレ

エルメスの手しごと展 カレ縁かがり職人


日本では初の開催となる【エルメスの手しごと展】に行ってきました。
3/19(日)最終日、世界的メゾンの職人さんの仕事を生で見れるイベントの入場が無料と言う事もあり、入場規制がかかる程の賑わいでした。

本国フランスのアトリエで実際にエルメスの商品を手掛けている11名の職人さんの技を目の前で観れる貴重な体験が出来ました。1837年に馬具工房として創業以来、人々に愛され続けるメゾンブランドを支えてきた職人さん達の技とこだわりぬいた各パーツや伝統ある高級な素材がメゾンの高いクオリティーを支えているんだと改めて実感。

また今回の展示のポイント職人の手しごとともう一つが職人を支える重要なツール。展示のポスターにも使われているのはそれぞれの工程で使用されているツールをモチーフにしたデザインになっていて、職人さんのブースの隣には必ずツールが並んでいました。ライトアップされていたり、職人さんの手元に実際に使われて無造作に置いてあったり。商品の裏側にある魅力を感じ、普段はお店で手に取るのも気を使うエルメスの商品も同じようにヒトが創り出してる。
その現場を目の当たりにすると逆に私は親近感と物欲が湧いてきました。

次に私が狙っているアイテムはエルメスを代表する商品の一つ、カレ(フランス語で正方形の意味)。
今回展示されていたカレは日本の甲冑をモチーフにしたデザインで細かい描写が日本的な繊細さを表現しているように感じて凄く気に入りました。
カレのデザインには全て意味が込められていて、名前もあるようです。
この時展示されていたカレの名前がわかる方いたら是非教えて下さい!


エルメスを手にするなんて全然似合わない私ですが、そんな私だからこそ普段メゾンとは縁遠い方にも良さが少しでも伝われば最高です。



次回はストリートスナップをご紹介していきますので更新をお楽しみに。
当ブログをご覧頂きありがとうございます!



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