2019年3月に開催された天王洲コレクションに出店していたMorningstar Tradingではかなりのボリュームのインディアンジュエリーを見る事が出来ました。
しかもこれはほんの一部で他にもかなりのジュエリーをストックされているようです。
おぉぉぉぉ…
扱っている商品のクセが凄い。
スワスティカ、サンダーバード、アローがモチーフに使われている物の多さに衝撃を受けました。
これらのモチーフは歴史が深いトラディショナルなモチーフで、これは個人的にですがグッとくるモチーフです。
スワスティカはナチスドイツのハーケンクロイツに酷似している事から40年代以降使用が禁止されたました。スワスティカを使った物は20〜40年代と判断できます。
インディアンジュエリーに使われているスワスティカの本当の意味はLIFE、LOVE、LUCK、LIGHTの4つのLの意味があります。
サンダーバード、アローも30年代までのジュエリーによく見られるモチーフだと聞いた事があります。
これもそれぞれ意味があってサンダーバードは【無限の幸福】いう意味が込められています。アローにはいくつかパターンがあり、純粋な矢は【守護】を意味し、クロスボウは【友情】を表していますわ、矢の先だけの物は【注意力】を意味するなどただのデザインとしてだけでなく、作り手の様々な思いが込められているんです。
他のモチーフにも全て意味があります。
これもまた個人的な意見ですが、見た目だけでカッコいいのに意味を知ると物欲が無限に湧いてきます。無限の物欲。
そんなモチーフの物をこれだけ一気に見れるお店は日本ではなかなか無いです。
インディアンの横顔のモチーフ物もかなり珍しいですよね。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
Morningstar Trading
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