SNAP#67
Job / Creative director, Buyer @DESPERADO
Name / Eiichi Izumi
Thank you for waiting! This is the SNAP of Mr. Izumi who is creative director and buyer at DESPERADO. I took a picture of him last winter.
Thank you for your cooperations!!
His originality surprised me every time.
I talk about his rings and bracelet. The rings are almost 70's vintage and made by new artists. The cross designed ring was wore his left middle finger that made Gary Reeves.
He bought at Journal standard Homestead that I worked before. I'm pleasure of the chance factor.
It is his style that he choice the real good thing to geometric patterns from Native Americans jewelry. I felt his identification from his hands too!!
Mr. Izumi interested in fashion at elemental school students and lead the fashion world.
Design is identity.
We often hear "Basic", "Standard", "Normcore" in the Japanese fashion world. He said "What do you think that fashion is not minority , will be ordinary?? That's funny."
I like his thinking.
He said "I interested only thing that have never done" too. I ask him " Have you losted your idea?"
"Never! I come up with idea one after another. We can't finish it for our limited carrier in 80 years life!"
He might say "because you should do your ambition" too.
If you feel nice the mind, please go there!
Thank you for reading my blog.
Peace.
SNAP#67
Job / Creative director, Buyer
Name / Eiichi Izumi
前回の記事を読んで頂いた方、お待たせ致しました。
今回はDESPERADOのクリエイティブディレクター兼バイヤーの泉氏のスナップになります。実は昨年の冬にも撮影させて頂いた事がありまして、今回もまた快く撮影を承諾して下さいました。ありがとうございます!
前回のスナップSNAP#37
毎回驚かされるのは、オリジナリティー。
今回はその中で、夏にその存在感が増す手元のアクセサリーについて。
両手の人差し指から小指まで付けられているリングは70'sの物をメインに現代のアーティストの物もありと濃いラインナップになっています。
クロスがモチーフのリング(左手中指)はゲイリー・リーブスの物で、以前私が販売をしていたお店で購入して頂けたとの事。話は逸れますが、こういう偶然が嬉しい。
インディアンジュエリーを中心にカレッジリングや幾何学模様のデザイン物までジャンルを問わず、良い物を選ぶ泉氏ならではのスタイルが手元にも伺えます。
バングルには2個のターコイズが施された個性的なデザインの物、それにPOPなデザインの時計というオリジナリティー。
正にアイデンティティーを感じます。
小学生の頃から洋服に興味を持ち始め、アパレル一筋でファション業界を支えてきた泉氏。
デザイン=個性 という考えから今の日本のファションを見てみると飛び交うキーワードは「スタンダード」「ベーシック」「ノームコア」など。
そんな中、自分なりのこだわりやバックグラウンドの表現の一部だったファッションが均一化されていないか?というメッセージ。
絶対的な正誤なんてないファションというカテゴリーの中で、明確に自分のスタイルを持っている事の格好良さを強烈に感じました。
「面白くないでしょ?そういうの(笑)」
と言う言葉に説得力があります。
「今までやってない事にしか興味が無いんだ」と言う泉氏にアイディアが枯渇する事は無いんですか?と言う質問に対して
「これがね、ドンドンやりたい事が出てくるからやりきれる事なんてないと思うよ!
80年の人生の中の限られたキャリアの中ではとてもね。」
自分を信じてやりたい事をやった方が良い。
そんな風に私には聞こえました。
泉氏のこだわりに共感をした個性を求めている方、是非DESPERADOに足を運んで実際に空気を感じてみて下さい。きっと新たな価値観に出会えるはず。
いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます!
今後ともごひいきに!
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