SNAP#158
Bulli Yard Designer Someya
以前にも当ブログで紹介させて頂いたBulliYardさん
今回、インスタで見て欲しかった壁掛けを購入しました!その際に撮らせて頂いた写真と伺った話を通じてBulliyardの魅力を少しでも皆さんにお伝えしたいと思います。
TAWAMURE(以下T):Bulliuardのデザインはお一人でされているんですか?
Someya(以下BY):はい。全て一人でデザインしています。
T:デザインをするにあたってどんな物に影響を受けたんですか?
BY:海外のデザインが好きで特に若い頃バンドをやっていて、その頃にアメリカに行って受けた影響が大きいと思います。タトゥーカルチャーなどもバンドをやっていたので自然と周りにあってそういう物から影響を受けていると思う。
T:前回お会いした時もソメヤさんのタトゥーカッコいいなと思っていました!これは個人的な興味からの質問ですが、Bulliyardをやっていて良かった事とかキツかった事とかありますか?
BY:キツかった事は無いです。Bulliyardに興味を持ってくれる人達はみんな素敵な方たちなのでいつも刺激を頂いています!
T:キツかった事も楽しんで来られたんですね。素敵っす!ソメヤさんのファッションも気になるところですが、インスピレーションソースとかあるんですか?
BY:バランスと色です。Bulliyardのデザインもそうですが、バランス感覚は大事にしています。
T:ありがとうございました!
会話の途中でHilltopから見える山の景色を見て、『すごいここいい景色だねー!』と言われていたのが凄く印象的でそこから見える景色とかヒト、モノを大切にしている雰囲気が伝わってきました。購入した壁掛けを手に取って見る姿は我が子を見るような眼差しで、一つ一つへの愛が感じられました。
バランスと、色が大事と言われていた拘りが作品にリンクしているのは、この壁掛けは一切色はいじっておらず、元々の素材の色を活かし、組み合わせを考えながら作品を作ったのだそうです。
一つ一つどんな物から切り取ったのか教えて頂いて、そのストーリーがまた作品の味を深くしています。
既製品に無い一点物の魅力がBulliyardの作品にはあります。
この日着用のキャップはHYNUMでも紹介されたスケートカルチャーに深く精通しているアーティスト集団GRIND LODGEとのコラボアイテム。BulliLODGEというプロジェクト名をデザインに落としこんだキャップ。他にもTシャツやパーカーなどドープなアイテム展開があります。
この素敵な出会いを次のクリエイティブに繋げたいです。
当ブログをご覧頂きありがとうございます!
No comments:
Post a Comment